案外楽しい料理
2014年 03月 17日
付き合ってる女性の関係で、料理をすることが多くなった。
料理が好きな女性、ということもあるが、料理というのが案外経済的で、楽しくて、しかも成果をその場で味わえる、いわば「多彩な」イベントであることに私自身が気づいたからだった。
しかも料理は、やるようになると普段から料理をしてみよう、という、ある種の回路のようなものが生まれる。
休日の昼前に起きてきて、「飯は?」じゃなくて、「何か自分でつくってみようかな」、とこうなる。
そしてそれはおきぬけの土曜の昼前に、ちょっとしたエクササイズにもなって、休日のスタートがちょっと豊かな気分になるものなのだ。
しかも私は味見をしない。味見をしてもあんまりわからない。味見をしたら致命的に味が違っていた、というようなことも(レシピに基本的に忠実なほうなので)ほとんどないので、特に問題もない。
味見を何度も繰り返して、足して引いてとやって、おなかがふくれてきては料理の楽しみのひとつが減ってしまうかのような気分になるので、あまりやらないというのもある。
完成までこぎつけて、皿にちゃちゃっと盛って、一口二口、と味見するように食べる瞬間が、料理は「いい」のだ。
料理にある程度の興味をもっている人なら、この気持ちはきっとわかってくれると思う。
そして料理はおおよそあらゆる女性に抜群のウケを狙えるイベントでもある。
料理をする男性を好ましく思わない人はほとんどいない。
しかも冒頭にも書いたように、たいていとても経済的だし、時間もかかるし、二人で味わえるし、一体感を共有できる、優れたイベントだと思う。
つくるものは本当にシンプルでいい。
なんなら、クックドゥに代表されるようなショートカットできる調味料をつかうのも大いにいい。
ホイコーローをつくってあげるよ、と言うとコチジャンからつくるのか、と思う人も多いが、そんなことは別にしなくていい。キャベツとにんじんとピーマンを切って、豚肉を加えて、「クックドゥ」を加えていためる。
立派な料理だと私は思う。
賢明な女子諸君は、そんなの誰でもできるわ、とか男を萎えさせるお決まりのせりふを口にしてはいけない。
考えてもみよう、「そんなの」さえできないのに、リクエストばかりする男は、大勢いるのだから・・・
料理が好きな女性、ということもあるが、料理というのが案外経済的で、楽しくて、しかも成果をその場で味わえる、いわば「多彩な」イベントであることに私自身が気づいたからだった。
しかも料理は、やるようになると普段から料理をしてみよう、という、ある種の回路のようなものが生まれる。
休日の昼前に起きてきて、「飯は?」じゃなくて、「何か自分でつくってみようかな」、とこうなる。
そしてそれはおきぬけの土曜の昼前に、ちょっとしたエクササイズにもなって、休日のスタートがちょっと豊かな気分になるものなのだ。
しかも私は味見をしない。味見をしてもあんまりわからない。味見をしたら致命的に味が違っていた、というようなことも(レシピに基本的に忠実なほうなので)ほとんどないので、特に問題もない。
味見を何度も繰り返して、足して引いてとやって、おなかがふくれてきては料理の楽しみのひとつが減ってしまうかのような気分になるので、あまりやらないというのもある。
完成までこぎつけて、皿にちゃちゃっと盛って、一口二口、と味見するように食べる瞬間が、料理は「いい」のだ。
料理にある程度の興味をもっている人なら、この気持ちはきっとわかってくれると思う。
そして料理はおおよそあらゆる女性に抜群のウケを狙えるイベントでもある。
料理をする男性を好ましく思わない人はほとんどいない。
しかも冒頭にも書いたように、たいていとても経済的だし、時間もかかるし、二人で味わえるし、一体感を共有できる、優れたイベントだと思う。
つくるものは本当にシンプルでいい。
なんなら、クックドゥに代表されるようなショートカットできる調味料をつかうのも大いにいい。
ホイコーローをつくってあげるよ、と言うとコチジャンからつくるのか、と思う人も多いが、そんなことは別にしなくていい。キャベツとにんじんとピーマンを切って、豚肉を加えて、「クックドゥ」を加えていためる。
立派な料理だと私は思う。
賢明な女子諸君は、そんなの誰でもできるわ、とか男を萎えさせるお決まりのせりふを口にしてはいけない。
考えてもみよう、「そんなの」さえできないのに、リクエストばかりする男は、大勢いるのだから・・・
by primr
| 2014-03-17 23:44
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